合同会社 個別指導東京クレセール
社員採用

北海道の教育を変えたい

『あなたに出会えて
本当に良かった。』
目指す教育
教育とは何でしょうか?
あるデータによれば、学校の先生の6割が『離職・転職を考えている。』というアンケート結果が出ています。様々な社会的要因、変化により、『現代の』学校の先生は『昔の』学校の先生とは違う価値観をもった言葉になりました。多様化した社会は価値観の多様化を生み、大きな時代の変化となりました。
私たち個別指導東京クレセールでは、個別指導形態の学習塾の中でも珍しく、講師を生徒が自由に選べる『担当講師』というシステムがあります。現在は在籍約30人の講師がいるため、講師の性別はもちろん、キャラクターや得意なことなど様々ありますので、私は入塾の最初の面談で生徒にこう聞きます。『今まで出会った先生の中で、自分が出会えて良かったな。と思う先生はいたかな?』と。10~20年前は、『小学校4年生の担任の先生』や、『習い事のタンスの先生』など、どの子もほとんどがこの質問に回答を得ました。しかし、この10年間の間で『いない。』と答える子どもたちの割合が増加しているのです。私の感覚ですが、それはとても急な角度で起こっています。
昔は、企業いわゆる『B』側に主権があり、殿様商売と言われる企業も少なくありませんでした。田舎では、スーパーも病院も1つしかありませんから。それが社会が多様化したことで、駅から家までコンビニが3つも4つもあります。ゆえに『C』お客様側に選ぶ権利、主権が移動した訳です。企業は努力なしには存続が難しくなり、選ばれるためのサービス価値を提供し、なおかつアップグレードし続ける必要があります。
何が残り、何が淘汰されていくのか。未来社会においても、このまま多様化が拡大し続けるものではありません。時間の流れとともに、二分されていくものでしょう。
私は考えます。『残るもの』それは『ホスピタリティ』だと。
タクシーの運転手は、車が自動運転になれば職を失ってしまう。そう思っているタクシーの運転手は、きっと職を失うのではないでしょうか。
私が運転手ならばラッキーだと思います。競合する『人』が少なくなる訳ですから。
もし、私が80歳のおじいちゃんなら、今日も病院までのタクシーはいつもの〇〇さんにお願いしよう。そう思います。『おじいちゃん、今日は体調どうだい?』『昨日はご飯食べれたかい?』それを毎日繰り返していたいんです。ロボットが運転をするからタクシー代が安くなるんだって!それに惹かれる訳ではありません。
タクシーの運転手は、自分の仕事だけしていれば、そんな会話も必要ありません。いつも乗ってくれるおじいちゃんのことを心配しているから、それを聞いてくれるんです。
人と人だから出来るんです。
北海道のような地方では、いまだに合格実績を掲げ、北大〇〇名合格!東西南北高校〇〇名合格!誘蛾灯のように保護者、生徒を引き込みます。環境が生徒を変えてくれる訳ではないことを保護者も知っています。しかし、地方には正確な情報が少なく、みんなが行く塾を選択する人はとても多く感じます。大きな間違いではないと思いますが、自分の子どもにとって◎の大正解ですか?近所のお兄ちゃんが南高校に受かった塾は、自分の子どもにも正解でしょうか?
某有名味噌ラーメン屋さんのように、誰かが美味しいよ!と言ったお店は、結構な確率であなたにとっても美味しいはずです。
教育と飲食は違うんです。そこがミソで、地方はそれとそれを同等に考えてしまうこと、それが首都圏と地方との『お客様の選ぶ力の違い』なんだと思います。
私たち個別指導では、アルバイトの先生を使わざるを得ません。ゆえに、算出の大きな割合が人件費です。企業はここに大きなメスを入れたい。そう思い続けていたことでしょう。
2019年から教育は一気に新たなフェーズへと移行しました。オンライン指導が拡大し、地方の教育の活性化など、様々なうたい文句を掲げ、一気に加速していきました。
クレセールの保護者様からも『室長は映像授業は取り入れないんですか?』そう聞かれることも少なくありませんでした。
『私たちの教育は、生徒のわかった、できた。その反応をわずか0.01秒の間で判断しています。その時の生徒との空気間や温度感。その5感で感じられるすべてが無くては、単元の理解度、その日の宿題、次の授業の進度など、その全てが変わります。私の経験に勝るカリキュラムや授業をAIが出来て、私が『負けた』と思えば、きっとその時に導入するでしょう。シンギュラリティ―はまだまだ先なはずです。なぜこのタイミングで導入が一気に加速するのか。それは企業側のメリットを考えればわかるはずです。』と。
室長らしいですね笑。皆さん笑顔でそう言われます。
それが『現在の』私たちの教育です。
この先生に出会えて良かった。この室長と出会えて良かった。この塾と出会えて良かった。
それが私たちのホスピタリティ教育です。
教育、保育、医療、介護など、人が人と関わる必要性が大きな職種において、人が人のことを考え続けてほしいと願います。
どこの誰かもわからない人に、自分の大切な子どもを殺されてしまうかもしれない。という意識を人の脳裏に植え付けてしまうような時代になってしまいました。
人が人であるために最も重要なことは『信頼』である。こう話していた人を思い出します。
自分以外の、誰かの手を100の力で繋いだ時、その人から120の感謝が返ってくる。こういう社会を私は作りたい。そのために、まず、私たち大人が、目の前の子どもの手を絶対に離してはいけません。大人の都合に引き込んだり、子どもをだまして営業したり。大人は子供の鏡です。今の教育は、公教育は隣の芝生が青く見え、民間教育は利益拡大にやっきになっています。一体、誰が子どもたちを救うのでしょうか。小中学校の不登校生徒数は約35万人。11年連続の増加。私の最初の質問の時期と大体同じ頃でしょう。
教育とは。
『先生に出会えて良かった』そう子どもが思ってくれることです。
真の教育者は、私はたっっくさんいる!!と思っています。しかし、企業の中に埋もれたり、個人では声が小さすぎたり。声の挙げ方がわからなかったり。
私自身、首都圏最大手個別指導学習塾の400人生徒数の大教室長の経験から、それを十分に理解しています。
今はひとつひとつが小さな光でも、何かしらの形でその小さな光を束ねることが出来れば、今の教育を変え得る大きな光の柱になる。
私はそう信じています。
ここまで読んでくださる方が、もしいらっしゃれば、きっと真剣に教育のこと、自分の未来について考えている方だと確信します。是非、一度お話だけでもよろしいので、ご相談に来ていただけると幸いです。
これを読んでくださる方と、将来ご一緒に仕事が出来ますこと、未来に期待したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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